題名のない音楽会 若き才能、オーボエとソプラノに輝く！

題名のない音楽会

2017年9月17日放送　　テレビ朝日
松尾由美子

出光音楽賞の受賞者の紹介を聞くと、ますます音楽の素晴らしさを感じますね。
荒木奏美さんのオーボエ演奏や小林沙羅さんのソプラノ歌手としての才能に興味が湧きます。
荒木奏美さんがモーツァルトの「オーボエ協奏曲 ハ長調 第3楽章」を演奏した様子を思い描くと、その美しい音色と技巧が響いてきそうです。

オーボエは幅広い音域を持つ楽器であり、その繊細さや表情豊かな演奏が聴衆を魅了することでしょう。
一方、小林沙羅さんは東京藝術大学大学院を修了し、世界の一流歌劇場で活躍する実力派ソプラノ歌手です。
彼女のウィーンやローマでの留学経験やヨーロッパオペラデビューは、彼女がどれだけの情熱と努力を注いできたかを感じさせます。

小林さんのレハールの「熱き口づけ」の披露には、情感溢れる歌声と華やかな表現力が期待されます。
彼女の歌唱力と舞台上のパフォーマンスが一体となって、聴衆を感動の世界へと誘うことでしょう。
出光音楽賞は、優れた音楽家たちに対しての栄誉であり、その受賞者たちの才能や努力に敬意を表します。

彼らの演奏や歌唱が、私たちの心に深く刻まれることを願っています。
音楽は言葉を超えて私たちと繋がり、感動を与えてくれる存在です。
音楽の力に触れることで、日常の疲れやストレスから解放され、心が豊かさを感じることができるのです。

出光音楽賞の受賞者たちの活躍が、ますます音楽の魅力を広めてくれることを期待しています。

#東京オペラシティコンサートホール #ソフィア国立歌劇場 #ローマ（イタリア）