題名のない音楽会 "上原ひろみの音楽会：アイソレーションという名の銀河の輝き"
題名のない音楽会
2021年10月30日放送 テレビ朝日武内絵美 石丸幹二 古坂大魔王
上原ひろみさんの新しい試みについて知り、とても興味深く感じました。
彼女が海外での公演がなくなったことから、新たな共演を試みることになったというのは、状況を前向きに捉えている素晴らしい姿勢だと思います。
特に、彼女の作曲した『シルヴァー・ライニング・スイート』からの「アイソレーション」を弦楽四重奏と演奏するという試みには注目です。
クラシックの奏者たちがジャズのウッドベースのような細かなリズムを演奏するのは難しいとされている中、それを楽譜に書いてしまったというのは上原さんのプロフェッショナリズムとジャズの経験が生かされていることを感じます。
また、共演する弦楽四重奏のメンバーである西江辰郎さんの話も注目に値します。
彼と上原さんがいつか共演したいと話していたことから、今回のチャンスを逃さず実現させたんですね。
このような新しい試みやユニークなアイデアは、音楽界において常に歓迎されるべきだと思います。
上原ひろみさんと弦楽四重奏のコラボレーションによる演奏を聴いてみたいですし、彼らのアートに触れることで新しい刺激を受けることができることを楽しみにしています。
